モデル撮影に於いて、ここ2・3年の短いスパンだが
最近の潮流をよくネット掲示板や
デビュー間もないルーキーが妙な愚痴をこぼしています
グラビア写真で女の子の写真が撮りたい
練習として、女の子の被写体を探しています。
とか、
思った通りの写真撮影ができないし
帰宅してDPE処理にかけると
想像と現実のギャップに悲しくなった
とかね!
正直云わして貰えれば・・・
こういう相談を持ちかけてくる奴は
写真撮影の世界に“まったくの不向き”なんですね!
そもそも論、何のために撮るのさ?
アルピニスト(登山家)に、こう訊いてみると良い。
何故、そうまでして山に登るのか?と・・・
其処に『山』が、あるからだ
有名なセリフだが、奇しくも
私や彼女にチビ達が目指す写真の世界も殆どが同じなのだ。
切り撮る一瞬があるから撮る
たった、その一言で済みそうな単純な世界に見えるが、
実は登山家と変わりない、
非常に危険で命懸けの場面も多々ある。
現に、熱中症の危険性のあるすぐ側で撮影するのも
珍しい光景では無い。
それでも撮り続けるのは
先の土浦キララ祭り2017や2018の時の様に
大成功を遂げた撮影の画像を手に入れると、
やはり撮って正解だったな・・・と、
悔いなく次の被写体を探して
Priusのステアリングを
東西南北と奔走出来るチカラ・・・もとい
原動力が一層強くなるからだ。
今でこそ、同じ撮影する人間が羨む程
レンズにもカメラにも
現像すらサーバーにも苦労しない
贅沢な環境下で撮影に集中できるが。
・
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しかし私という人間はレースクイーンは
追い掛けないタイプですね
理由は自分の好みにあった
可愛い女の子が存在しないから!
お世辞でも“綺麗”でもなく“若い”でもない
スターウォーズの酒場に出てくる
クリーチャーも顔負けな『年増のババア』が
ドヤ顔しながら笑っているから正直いって気味が悪いし
あの手のイベントは絶対に関わらない!
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・
アイドルを追い掛ける!
だいぶ以前の話になりますが、
グラビア中である有料の会員制サイトに
永らく籍を置いていた私ですが、
気が付いてみたら・・・そんな有料サイトもキッパリ退会して
好きなグラビアの女の子は
個人的に追いかけるに結論しました。
退会の理由はかなり前のBlogでも触れてますが
要するに『可愛い女の子』が
次々と消えていき、自分の趣向とする
範囲から大きく乖離して
年増の賞味期限切れを未練ある感じで
何時までも看板に据えているのが
我慢出来ないので、有料サイトを止めた訳です。
2011年2月14日に入会してから5年が経過した
2016年6月5日を以てして完全解約した。
Stage2まで会員限定のページも閲覧できた私ですがね!
Webサイトの紹介には
>>「現役の女子高生にこだわりぬいた
>>エロかわいい究極の女子高生グラビア動画サイト。
>>制服、ブルマ、スク水はもちろん、
>>競泳水着やコスプレ等の画像が盛りだくさん!」
と有るが・・・ぶっちゃけ不細工揃いの低品質の女子を揃えても
有料課金の私から言わせると“ふざけるな”の一言だ。
どちらかと云えば、今の私は特定のアイドル
2-3人を集中して追い掛けるタイプだし
DVDやBlu-rayなども特定の女の子しか買わない。
こうなると、自分の趣味趣向と
著しく離れた有料サイトが
看板に偽りあり・・・と、感じるわけだ。
それ以降はグラビアを扱った通販サイトが
競合他社でリリースされているので
電子書籍なりBlu-rayでも、
こういった第三者販売店を利用するのが
メインになってます。
即ち・・・花は美しくてあってこそ花なんですね!



最近ではグラビアだけで無く
男の娘アイドルやコミックなども
自分の琴線に触れる分野なので、退屈はしませんね!
絵師の方も非常に頑張っておられるので
私も撮影の世界とはいえ負けてたまるか!と思いますね。
あと補足事項ですが、これからの写真撮影の
成果物に施す「可視型・透かし」ですが
原則的に撮影した年月に合わせることに
今後はフォーマットを統一するので宜しく!
例えば下の西永彩奈さんを凡例に挙げると
2018年と、先月の個人撮影会の
2019年が混在するかたちになります。
本音を語れば“自分で撮影した写真”なので
画像の劣化や品位を損なう「透かし処理」なんてイヤですね!
手間も増えて諸雑務が増えるだけで
私には何のメリットも有りませんが
聞いた事も写真生活で付き合いも取引もない
WallPartという胡散臭い外国の無断画像販売の海外サイトに
一方的に商売のツールとして写真を使われて
私は被害に遭った“クチ”なので
こうでもしないと危険なんですよ!
それでも「危険が迫ったな」と私が判断した場合は
間違った盗用などが私たちのサークルに判り次第
いつでもBlogの記事の限定公開や
完全非公開にいつでも切り替える準備は出来てますよ?
Blogが無くなった所で、メンバーは自由に閲覧できますからね!
また、当ブログで公開扱いされている
モデルの写真は被写体である
人物の許可を得た上で使用されています。
変な気持ちは起こさないように!
2018/08/30 19:18
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF35mm F/1.4L USMで
F/1.4、ISO-400、スピード1/500
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:18
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF35mm F/1.4L USMで
F/1.4、ISO-400、スピード1/500
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:18
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF35mm F/1.4L USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/60
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/90
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/90
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/125
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/1.2、ISO-400、スピード1/750
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/1.2、ISO-400、スピード1/750
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/1.2、ISO-100、スピード1/125
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:20
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/1.2、ISO-100、スピード1/125
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:21
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF50mm F/1.2L USMで
F/1.2、ISO-100、スピード1/180
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
50mmレンズは「標準レンズ」と呼ばれ、
グラビア撮影に限らず
写真の世界ではもっとも基本です。
多くの人が必ず経験する
登竜門と例えるべきエレメントです
ただし!使いこなすには
肉眼に近いナチュラルテイクな味付けや
大口径レンズによる明るいF値が
存在感を出すキーポイントですね!
標準レンズは50mm前後をカバーする単焦点と、
“その領域を含む”ズームによって構成されている。
誰もが相談してくる質問事項として
「単焦点かズームか?」
を毎日の様に尋ねられますwww
結論としては、撮る対象が決まっていれば
自然と決まるわけで、
人物や静物を撮るなら単焦点で
神出鬼没なスナップや風景がメインならばズーム

上記2枚のレンズの写真は
ただ漠然と陳列したわけでは無い!
“唯一の共通事項”として
50mmの画角が存在するレンズ群だ
ただし、これら全てを私は
完全に棲み分けながら撮影してます。
明るさ・絞り羽の枚数・重量にエレメント固有のクセや傾向など。
それでもエレメントの性格が被らない場合は
両方を体験してみるのも
上達の足掛かりになるでしょうね?
・
・
・
よく私は人物の個人撮影会等では
使用するレンズとして
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMという
プロ御用達の「大三元レンズ」で済ませるのが通例ですが
撮影スタジオの中には
お世辞にも「明るい」とは掛け離れた
暗くてシャッタースピードの低下が避けられない場所も
たしかに存在します。
そんな時こそ私が愛用して止まない
Canon EF50mm F/1.2L USMの出番ですね!
ただし、この無類・無敵のレンズにも弱点は存在します。
一般的にF1.4よりも明るい単焦点レンズは
カメラ本体が「全自動で合焦」出来るピント精度を
とっくに超えているのです。
つまりピンボケの恐れがあるので
上手くエレメントの特性をしって付き合うのか?
じゃじゃ馬レンズとして使うのを放棄するのか?
この辺もレンズ購入時には補足事項として
覚えておきたいですね?
なんにせよ画角の変更を頻繁に行うかどうか?
ファインダーから覗いた被写体で
「あれ?」と窮屈な感じや妙な違和感を覚える場合は
すぐさま別の特性を持つレンズに交換したほうが
歩留まりの良い成果物が得られますね!
パッと見すると望遠でも広角でもない画角は、
特徴を出しづらくもありますが、
それこそが“最大のキーポイント”です。
際立った強い個性がないのが特徴!
カメラ本体やレンズベンダーに限らず
50mmという単焦点レンズが自在に使える事は
写真に対する理解が深まるのは当然ですが、
より写真が上達することは勿論
「綺麗に」「可愛い」「格好良い」こういった
ポートレートに留まらず私が風景写真にいたるまで
統一した考えが根底にあることも判るでしょう?
50mmという画角は人間の視界の見え方に
最も近いとされてパースペクティブ(遠近感)が
一番ナチュラルで有ると一般定義されてます。
写真が上達すればするほど
50mmを使う機会は必ず増えます。
端正で落ち着きのある画角は、
すなわち『過ぎたるは及ばざる~』の弊害が少ないのです。
極端なパースや望遠レンズ特有の圧縮効果などが
つかないから落ち着いた表現ができる訳です。
私みたいな“絞り開放・原理主義者”になる必要性もないので
単焦点=開放という決まりも法律も無いし
ズームだから必ず絞りを1つ2つ絞る約束事も無い。
まァこの手のテクニックは確かに
小技として有効なので知っても損は有りませんが!
仮に人間の視覚に一番近い明るさやボケを
考えた場合はF4~5.6あたりが近似値。
背景が適度に分かる程度にぼけます。
最も自然とも言われています。
実際に人間の目ではF/2.8よりも明るく
大きくするのは医学上・生理学の観点から絶対に無理だし
だからこそ写真を撮るという行為は
日常から非日常へのドラスティックな展開ともいえます!
つまり先述した
綺麗に・可愛い・格好良いも
此処に起因するからですね!
・
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・
被写体を立体的に表現するときには、
テクスチャーをどのように生かすか?
絞ることで被写界深度が深くなりますが、
必要以上にカミソリピントになると急激に立体感が失われます。
他にも絞り過ぎは「回折現象」を生むので
自分の使用頻度の高いレンズ程、
避けたいFの“しきい値”は
事前にテストしておくのが有効ですね?
被写体の質感を重要視するならば
逆に「絞り開放」で撮影ですね!
細かいテクスチャーなどが埋没しないよう気をつけます。
それでも等倍角で観賞すると
瞳のキャッチライトで
成果物が「色収差」をだしている作例と
キッチリと同じ1.2でも成功しているのが上記の3枚になりますね!
普段はなにかと“邪魔者扱い”される「収差」だが
Canon EF50mm F/1.2L USMの設計思想は
「画質」の柔らかさと「幻想感」なので
同じCanonでも1.8や1.4とは全然違う“レンズの味”が楽しめます。
メーカーの公式サイトでもエレメントの断面図を見れば一目瞭然。
歴史の古いガウスタイプの
6群8枚構成のアーキテクチャであり
F値を自在に駆使することで
自分だけが納得できる成果物に仕上げるのも朝飯前だ。
作例でも御存知でしょうが絞り開放ならば
まるでソフトやフォギーフィルターに酷似した
雰囲気を出すのも簡単なので追加出費も抑制できます。
だから収差が意図的に残してあるレンズなんですよ!
それでも“快晴”のピーカン照りの状況下では
露出がオーバーになって作品が白くなるでしょうから
減光フィルターを同時購入するのは賛成できますね!
私の機種みたいに1/8000が最高シャッタースピードならば
フィルタのガイドナンバーはND-4で。
うちのチビが愛用する私の「お下がり」である
X5は1/4000なのでND-8の口径72mmは
必ず揃えておきたいですね!
2018/08/30 19:21
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/45、焦点距離24mm
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:22
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/90、焦点距離24mm
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:22
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/125、焦点距離24mm
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:22
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/125、焦点距離24mm
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:22
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/45、焦点距離35mm
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2018/08/30 19:23
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMで
F/2.8、ISO-400、スピード1/90、焦点距離70mm
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:部分測光
ホワイトバランス:自動、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
ボケはピントを合わせる撮影距離にも関連して
グンと近付けると良くボケて
遠いほどボケ味はスマートに薄くなります
結果的に、望遠的に撮るために寄れば
自動的にボケ量も増大するし
広角的に撮るために引けば自動的にボケ量も減る。
それでも・・・どんなレンズでも同じですが
極端な近接や遠距離撮影をすると
採用しているエレメントのバランスが狂います
当たり前だがレンズ鏡胴にも撮影距離の目盛りが存在して、
メーカーも一定の基準にレンズ設計を行ってます。
エレメントに対して優しくなることが、
意外にも“上達のステップ”であるのだな
つーか、50mmで上手く撮れない時や
窮屈な感じをうけたなら
素直に別のレンズで撮影するのが賢い考え方でしょう?
その為の別名“レンズ交換式カメラ”なのだから!
そればかりか・・・
表現力アップに対しても有効な本格的な考え方です。
屋外ではCanon EF100mm F/2.8L MACRO IS USMで
草花のクローズアップ撮影も容易ですが
部屋の中でブツ撮りには向きませんよ?
・
・
・
開放からシャープで高コントラストな描写を実現し、
絞るごとに“お手本”のように
解像力が右肩上がりに増していきます。
そういう「物の見方」では
上記の作例でも使用したCanon EF24-70mm F/2.8L II USMは
カメラバッグに必ず入れておきたい定番です
Lレンズでもクラス最高峰の描写力を持つので
プロからハイ・アマチュア層に至るまで
絶大な信頼が寄せられているのも頷けますね?
レンズによっては、 カメラのAF性能を
フルに使えないものもあり初期では私も苦労しました。
TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDが
その顕著な悪例でしたね!
「手振れ補正」というメカニカル機構は
本家本元のCanonをリードする高性能で
ファインダーで覗いた被写体が
ビシバシと気持ち悪いほど止まってくれるのは流石でしたが。
カメラ本体のAF測距点を有効に使えないので
大変に窮屈な思いをしながら撮影してました。
しかし、このレンズはそういった制限もなく
正確無比にAFを働かせることができます。
実際に特殊硝材やUDレンズなどを
湯水の如く使用しているので
エレメント構成は13群18枚で重量は805gだが
防塵・防滴に私の手元にあるLレンズでは
当然のシーリング技術だ。
作品の写りの良さは作例のとおりで
絞り開放からでもガシガシ使えるのは
“道具”としてもレンズのコレクションとしても
本当に頼もしい相棒ですね!
お世辞にも“お手軽価格”とは呼べない
高価格帯のズームレンズですが
それこそ部品やネジにピントリングに至るまで
キットレンズとは別次元なので
『本気でカメラ撮影』を志すなら
絶対に購入することを強くオススメしますよ!
また、同じLレンズの
Canon EF50mm F/1.2L USMで
絞りを2.8まで絞ったときと比較しても
まったく異なるテイストをしているので
その辺の違いも考えながら使うのも
スキルアップやトリビアを知ると
写真撮影の世界が面白くなるのは間違いないでしょう!