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東京電力と原子力行政 (2-1)

 2−1) 震災直後の東電、および政治家の対応

 これについては、かなり書く事が多いような気がするので、
一応震災直後からの大まかな時系列で書いて行きたいと思う。

 震災発生直後
 津波でメイン、補助電源を流され、制御不能になる。
 管総理大臣がベントを指示したにも関わらず、無視。
 2号機が水素爆発。
 消防車・自衛隊を使い、原子炉冷却作業
 汚染水の処理を始めるが、トラブルが頻発して正式稼働が遅れる。
 放射性物質による汚染が広がり、軽微なパニックになる。

 
 この中で最大の問題が、「原子力発電施設の恐ろしさ」を理解出来ていない人間が
トップに立っているという事実である。
 本来であれば、今回の事故以前に「スリーマイル島」や「東海村の臨界事故」といった
教訓に出来る事故事例があるのに、「全くの他人事」と考え、予算不足等言い逃れに
使い、全く処置を施さなかった。

 事実、信頼できる情報筋によると、水素爆発まで発電所と東電本社(以下本社)との
バトルがあったらしい。