デジタル一眼レフのオーナーであれば
デビューしてから5年も経てば
キットレンズの組み合わせから『卒業』して
大きな明るい単焦点レンズに憧れて
カメラ専門店のガラスケースの前を
嘱望の眼差しで“アテ”もなく動物園のパンダのように
ウロウロと歩き回ったり。
或いは家族には内緒でボーナスや
虎の子の預金を下ろして購入したりwww
いずれにしても「レンズメーカーの顔」と称すべき
フラッグシップなレンズが欲しいですね!(((^-^)))
とりわけ・・・画角が35mmに50mmや
ポートレート御用達の85mmなどは
明るさがF/1.4以上の
プロ専用の大口径レンズを何処のメーカーも
競って販売しているので
ここはF/2.8通しの大三元のズームレンズと
変わりない立ち位置ですね!
そんな中にあって一際異彩を放つのが
Canon EF40mm F/2.8 STMでなかろうか?
実を云うと、このエレメントは
私が所有者では無い・・・後継者でもあり
可愛い子供のチビの持ち物なのだ!
うちのチビはこれと外観が瓜二つの、
APS-C専用設計の
Canon EF-S24mm F/2.8 STMも所有しているので
殊更『パンケーキレンズ』に関しては
うちのチビが最先端を知る数少ない
CanonのEFレンズのオーナー、という立場です( ´▽`)
・
・
・
閑話休題、なんだかんだと今月の初めには『立春』を迎えたし
数日前には“雨水”を経験した私。
これで来月初めには『啓蟄』を通過しようというのだから
イヤハヤ何と表現すべきか
本当に季節の移ろいが早く感じますね?
まァ私が年齢を重ねたのも大きいでしょうが
決して“その1つ”だけがファクターでは無い。
それは『撮影』する事が常態化した
ここに尽きると思うのです!
当たり前だが外に出て撮影するのが基本スタイルなので
天候やピンポイントな雨雲といった
気象条件は。その日の撮影場所を決定するに留まらず
撮影者たる“私自身”の安全を守るための
欠かせないファクターだ。
しかも同棲中の彼女とは何時でもベタベタと
くっ付いて行動する訳でも無い!
逆に離れて行動するのが多いほどだ。
お互いに所持するカメラメーカーは違うし
(私はCnaon、彼女はNikon)
一口に「風景」といっても写す被写体は微妙に違うので
当然ですが追い掛ける対象も場所もチグハグだ
前回のグラビア撮影関係のBlogでも既報の通り
先にCanonで発売されたEOS R システムで
新マウントのレンズ中で
RF50mm F/1.2 L USMが、多少なりとも気になる私ですが
メーカーの価格が32万5千円という“強気設定”を垣間見るに
同社が長年に渉って積み重ねてきた「ノウハウ」が
間違いなく凝縮されているでしょうね?

新採用するRFマウントに
35mmフルサイズセンサーを搭載したミラーレスのカメラ。
センサーは3,030万画素のCMOSだとか?
Canonのミラーレスは初号機から知っているのですが
その余りにもレスポンスの悪い
当時のメカニカル構造に
閉口したモノですwww
さすがに時代が進んでいるので“大失敗”はしないでしょうが
まだまだ『デジタル一眼レフ』のレーゾン・デートル
(存在理由)は侮りがたく、一眼ならではの世界観も健在なので
うまく共存していける手応えは感じますね?私心ながら・・・。
ただ、フルサイズ・ミラーレスは
競合他社のSONYによる“フルサイズ・ミラーレス”のショックを
旧ミノルタ時代の「αショック」以来の大ヒットにのし上げましたから
容易なビジネス戦略では“負けるのがオチ”でしょうね?
Canonにしか出来ないニッチな市場である
パイの開拓と成熟を車の両輪として実行しないと
技術としては成功しても
ビジネスとしては失敗した
かつてのNECのインターネットTVのセレブと
同じ轍を繰り返すでしょうね!
要は此処からが新採用するRFマウントと
フルサイズミラーレスの正念場がスタートした訳ですね?
そんな結論に至ることから、
“自らすすんでミラーレス”とは行動しないタイプですね。
世の中は広いですからね!
APS-Cタイプの一眼レフはフルサイズに換算して
超望遠に強いので、遠くの被写体を撮るしか使わない。
こんな具合に少し残念な考えを持っている方も
多少ならずと存在しますが。
私なりの『持論』を展開すると
撮影する被写体や遠征地によって、
デジタルカメラの種類を使い分けたら
それこそ財産がいくら余っても足りないのが
写真の世界ですからね!
私であれば仮にマウントアダプターを使用しても
レンズを交換してい今現在のEOS二桁シリーズを
今後も使用すると思いますよ?
やはり35mmフルサイズは
『気軽に持ち歩く』には重量面でも厳しいのは
うちのチビさんのCanon EOS 5D Mark 3を使っている
現場を見ていて実感しましたね?
さて、それでも撮影現場にチビのように
アシストが同伴して撮影できる場合は
まだまだ恵まれている部類ですよ?
大概は撮影当日は単独行動が基本なので
その為の“レンズ選定”は前の晩に
いつも防湿庫がズラッと並んだ撮影室で
格闘していますね(≧∀≦)
グラビアの西永彩奈さんであれば
もう場数を相当に経験しているので
つぎに個人撮影会でチャンスがあったら
ズームは必要ないですね!
ただし!こうなるまでが一苦労なのだ!
2019/02/23 09:36
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/4000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:38
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/3000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:38
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/5.6、ISO-100、スピード1/750
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:39
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/5.6、ISO-100、スピード1/2000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:39
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/5.6、ISO-100、スピード1/2000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:40
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/8000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:40
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/6.7、ISO-100、スピード1/750
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:40
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/3000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:41
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/4000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:42
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/4.5、ISO-100、スピード1/2000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:43
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/6000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:44
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/3000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:45
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/6000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:ONE SHOT AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:48
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/4000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:AI SERVO AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:48
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/3000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:AI SERVO AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:48
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/3000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:AI SERVO AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:48
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/3000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:AI SERVO AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:48
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/6000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:AI SERVO AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
2019/02/23 09:49
撮影機材カメラ:Canon EOS 80D
Canon EF40mm F/2.8 STMで
F/2.8、ISO-100、スピード1/8000
露出プログラム:Av (絞り優先AE)、測光モード:評価測光
ホワイトバランス:色温度設定(K 4500)、フォーカスモード:AI SERVO AF
DPEソフトウェア:DxO OpticsPro 11.4.2
だから私みたいな場合は
初めての撮影場所や久し振りの被写体を撮影する場合は、
どうしてもズームレンズが行動計画の指針となります。
そこで真っ先に挙がるのが
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMか
Canon EF24-105mm F/4L IS USMこの2本です!
シグマの
SIGMA 18-35mm F/1.8 DC HSM Artと
SIGMA 50-100mm F/1.8 DC HSM Artの2本も
それは純正にさえ存在しない明るいレンズですが
とにかく“手振れ”が目立ちやすいので
結構気を遣うエレメントです
地元の茨城県フラワーパークで
今年のイルミネーションを撮影した時も
この2本を携えて撮ったのですが
特にSIGMA 50-100mm F/1.8 DC HSM Artの
テレ端では手振れが盛大に発生していた作品が多く
極端に「歩留まり」が悪かったので
さすがにショックでしたね!
ISO感度も800から1600と高めの設定値なのですが
エレメントが重量級なので僅かな手振れも
ダイレクトに結果に出てしまうので驚きました!
次のイルミネーション・フェスタでは
もっと考えて撮影に赴かないとダメですね?
・
・
・
閑話休題、皆さんの想像とは裏腹に普段撮りでも
確かにシグマのレンズは活躍してますよ?
ただしF/1.8と明るいレンズなので
ND-4クラスの減光フィルターは欠かせません。
それに純正と比較すると
どうしてもAFの速度に不満が残るので
激しい動体撮影には不安が残ります
それでも「ライトバズーカ」の異名を誇る
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryのように
F値が暗くても充分に追従できるモデルが
最近ようやく各社からリリースされていますが・・・。
また最近の私の撮り方(スタイル)を考察しますと
Canon EF50mm F/1.2L USMでの
スナップやグラビアでの成功例などで経験を重ねているので
どうしても『50mm』という焦点距離をカバーしていないと
さすがに窮屈で肩が張ってきます;´Д`)))
そういった撮影者とレンズのミスマッチだけは
御免被りたいので
レンズ選定の作業で思案に暮れると大体
Canon EF24-70mm F/2.8L II USMか
Canon EF24-105mm F/4L IS USMと
この2本に落ち着く訳ですよ!
ただ・・・いつも同じエレメントばかり
これはコレで継続は何とやら!ですが、
往々にして“器用貧乏”に陥る側面もあるのですよ。
好きなレンズを使うことは造詣が深まる意味で
私も大賛成なのですが
どうしても撮影対象が“似たり寄ったり”と云う
シチュエーションになる傾向があり、
よその人達よりも写真の上達を更にと
野心を持つのであれば?
時にはザックリと思い切った感覚で
持ち歩くレンズの幅を刷新するのも『手段』ですね!
それでも最初は決心が簡単に付かないので
モヤモヤと考えるだけでしょうから、
「サブレンズ」としての意味合いで
好きな常用レンズと性格が重複しない
エレメントを購入してはいかがでしょうか?
そこで今回はチビ愛用の
Canon EF40mm F/2.8 STMを借りて
1日中を撮影しました。
(実際には1時間程度だが)